新しいBing・Edge + AIの使い方・活用方法をゼロから徹底解説!

AI(ChatGPT)搭載の新しいBingってどうやって使うの?

新しいBingでどんなのか知りたい

Microsoftが提供している検索エンジンの「Bing」とブラウザの「Edge」がAI を搭載して新しくなりました!活用できれば色んなことで便利になりそうですね。今後は、使いこなせる人と使いこなせない人でIT格差は大きくなるでしょう!

そこで今回は、AIを搭載した新しいBing(Microsoft Edge Copilot) の使い方から活用方法を初心者向けに解説します!

この記事で分かること!
  • AI(ChatGPT)を搭載したBingの始め方から活用方法

そもそもChatGPTとは何か詳しく知りたい方はコチラで詳しく解説しています。

目次

新しいBing・Edge + AIとは?Microsoft Edge Copilotとは?

新しくAIを搭載したBing[ビング]とMicrosoft Edgeについて以下の点で解説します。

  • 概要と特徴
  • 従来の検索エンジンとの違い

概要と特徴

AI搭載のBing[ビング]・Microsoft Edgeは、従来の検索機能はそのままで、AIを使ったチャット形式で検索ができます。

ユーザーはAIと会話しながら知りたいことを得ていきます。

やきいも

ChatGPTが拡張されているイメージですね!

従来の検索エンジンとの違い

従来の検索エンジンとの違いは以下の2点です。

  • 検索機能の大幅な強化
  • クリエィティブな検索が可能

検索機能の大幅な強化

スクロールできます
従来のBing新しいBing
検索方法キーワード形式会話形式
東京 おすすめ 観光 スポット東京のおすすめ観光スポットを教えて
検索結果自分でサイトを見て探す・会話形式で回答してくれる
・不明点があれば追加質問して情報が得れる

クリエィティブな検索が可能

ChatGPTのようにアイデア出しもできます。

やきいも

検索エンジンの枠を超えたサービスですね!

新しいBing・Edge + AIとChatGPTの違い

AI搭載の新しいBingは、ChatGPTをさらにパワーアップさせたものです!なぜなら、マイクロソフト独自の技術も使っているからです。

以下の3点が大きな違いです。

  • 最新情報を取得できる
  • AIの回答に引用がある
  • 文章から画像を生成できる

最新情報を取得できる

ChatGPTでは数年前の情報しか取得できませんが、Bingでは最新情報を取得した回答ができます。

AIの回答に引用がある

Bingでは、回答結果に情報源となるリンクも添えた回答になります。

やきいも

情報源を知れることは重要なので、かなり良いですね!

文章から画像を生成できる

新しいEdgeを使えば、文章から画像も簡単に作成ができます!

やきいも

内部ではOpenAIのDALL-E2が動作して作ってくれます。

OpenAIのDALL-E2の始め方から使い方についてはこちらで詳しく解説しています。

新しいBing・Edge + AIの始め方

新しいBing、Edgeの使うには、以下の準備が必要です。

  • Microsoftアカウント
  • Microsoft Edge(ブラウザ)

Microsoft アカウントの新規作成はこちらから作成できます。

Microsoft Edgeをまだインストールしていない方はEdge公式サイトからダウンロードしましょう。

やきいも

新しいBingは、WIndows、Mac、モバイル(スマホ)で使えて便利です!

新しいBing・Edge + AIの使い方

AI搭載のBingとEdgeの基本的な使い方を解説します。

Bingの基本的な使い方

Bingの基本的な使い方を解説します。

  • 会話スタイルを選択
  • 質問を入力する
  • 回答を得る

Edgeの基本的な使い方 | 文章の作成

Edgeで文章作成の基本的な使い方を解説します。

  • ブラウザ右上の[bアイコン]をクリック
  • 右上のタブ[作成]クリック
  • テキスト入力
  • 文章のトーン・形式・長さを選択
  • AIが作成した下書きを確認する

Edgeの基本的な使い方 | 画像の作成

Edgeで 画像の作成の基本的な使い方を解説します。

1.下から3つ目の[Image Creater]をクリックする
2.作成する画像を指示するテキストを入力する
3.参加して作成をクリックし、作成中と表示される
4.作成が終わると、生成された画像が表示される

5.ダウンロードなどをしたい画像クリック
6.画像が表示される
7.ダウンロードをクリックすると画像を保存できます

AI(ChatGPT)搭載のBing(ビング)・Microsoft Edgeの応用方法

AI搭載のBingの応用方法は、ChatGPTと同様に無限大に活用できます。

やきいも

なんでも新しいBingにきいて活用できそうです!

以下に活用例を挙げます。

  • 文章の執筆(メール、ブログなど)
  • 壁打ち的なブレインストーミング
  • アイデア出し
  • プログラミングコードの生成
  • 要約

    など

新しいBing・Edge + AIの使い方のアップデート内容(2023年5月4日発表版)

2023年5月4日に発表された、AI(ChatGPT)搭載のBing(ビング)・Microsoft Edgeのアップデート内容は以下の通りです。

文字だけでなく、画像や動画も見せてくれる

例えば、「猫の写真を見せて」と聞くと、Bingがかわいい猫の写真をたくさん見せてくれます。これは、Bingが画像や動画に関する知識を持っているからです。

また、近いうちには、音声や手書きなどの入力もサポートする予定です。

自分だけでなく、他の人やサービスとも話せる

例えば、「今日の予定を教えて」と聞くと、Bingがカレンダーにアクセスして教えてくれます。
また、「ピザを注文したい」と聞くと、Bingがピザ屋さんに電話して注文してくれます。これは、Bingがプラットフォームというものを開放しているからです。

開発者やサードパーティにも開かれています。BingやEdgeの上にアプリやサービスを作って、検索からアクションやタスクを完了できる。

そのほかのアップデート点

  • 今までは試すのに待ち時間があったけど、もうなくなった
  • Edge内でチャット履歴や継続的な会話を保存できる

Announcing the next wave of AI innovation with Microsoft Bing and Edge May 4, 2023 
Microsoft BingとEdgeによるAIイノベーションの次の波を発表します。 2023年5月4日

引用:マイクロソフト公式サイトブログ:https://blogs.microsoft.com/blog/2023/05/04/announcing-the-next-wave-of-ai-innovation-with-microsoft-bing-and-edge/

新しいBing・Edge + AIは無限な可能性がある

今回はAIを搭載した新しいBing(Microsoft Edge Copilot) の使い方から活用方法について以下の点を紹介しました。

  • 概要と特徴
  • 従来の検索エンジンとの違い
  • ChatGPTとBingの違い
  • 始め方
  • 使い方
  • 活用方法
やきいも

従来の検索エンジンの用途にとらわれず、いろいろ試して肌で感じてみましょう!

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます!

Microsoft AIサービスのまとめ

Microsoft が提供するAIサービスを未経験者が活用できるまでの流れをまとめました。

Microsoft AIサービスの全体像を知る

Microsoftが提供している各サービスを簡単にまとめた記事です。

Microsoft AIサービスの詳細を知る

Microsoft が提供しているAIのサービスは多岐にわたります。

AIサービスごとに詳しくまとめてます。以下のリンクからご確認ください。

Microsoft 365 Copilot サービス

Microsoft 365 Copilotのライセンス選び方を知る

Microsoft 365 Copilotのライセンス選び方をまとめた記事です。

※ Microsoft 365 Copilotのライセンスが公表されましたら、以下のコンテンツを随時更新します。現状のMicrosoft 365の価格については以下の記事で詳しく解説しています。

Microsoft 365 ライセンス価格の改定

2023年6月1日以降よりMicrosoft 365 ライセンス価格が以下の通りに値上がりします。

引用:マイクロソフト公式サイト(Microsft365 価格改定について)※公式サイトは税別価格で記載

やきいも

AI(ChatGPT)搭載予定のOffice製品を購入予定の方は、今のうちに買った方がお得ですね。

Microsoft 365 Copilotの活用方法を学ぶ

Microsoft 365 Copilotの活用方法の学び方を紹介します。

※ Microsoft 365 Copilotのライセンスが公表されましたら、随時更新します。

  • 学習方法を知る
  • 動画で学ぶ
  • 書籍で学ぶ
目次