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独学でJavaを勉強するには、まず何から始めたら良いの?
Javaの独学での学習方法って何がおすすめ?
独学でJavaを習得したいけど、何から始めたら良いのか難しいですよね。
Java習得のロードマップを知らずに学習を進めても、モチベーション維持もできず、挫折しやすいです。
そこで、今回はJavaを独学で習得できるための学習ロードマップを解説します。
料金の高いプログラミングスクールで学ばない
作りたいシステムをJavaで開発できる
Javaを独学で学習する前に知っておくべき、Javaの特徴は以下の3つです。
上記の特徴がJavaが魅力的な言語で、世界中で広く使用される理由です。
Javaの大きな特徴の一つは、異なるオペレーティングシステム(OS)で動作する能力です。
Javaで書かれたプログラムは、「Java仮想マシン(JVM)」上で動作します。
これにより、同じJavaプログラムがWindows、MacOS、Linuxなど、様々なOSで実行可能になります。
これを「Write Once, Run Anywhere(一度書いて、どこでも実行)」と表現します。
Javaはオブジェクト指向プログラミング言語です。
これは、プログラムを「オブジェクト」と呼ばれる部品で構成するという考え方です。
オブジェクトはデータ(属性)とそれを操作するメソッド(関数)を持ちます。
このアプローチにより、コードの再利用、管理、拡張が容易になり、大規模なシステム開発も可能です。
Javaには、さまざまな機能を提供する広範な標準ライブラリ(API)が備わっています。
これには、ファイル操作、ネットワーク通信、グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)の構築などが含まれます。
これらのライブラリのおかげで、開発者は多くの一般的なタスクを効率的に処理できます。
Javaについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参照ください
Javaで開発できるシステムは主に以下の5つです。
Javaエンジニアになるためには、プログラミングの基礎・Webアプリケーション仕組み・インフラに関する知識が必要です。
ここでは、Javaエンジニアを目指す人が必ず知っておくべき知識を網羅的に紹介します。
あわせて、オススメの学習教材も紹介しますね。
Javaエンジニアが知っておくべき知識【9つのポイント!】
Javaエンジニアとして活躍するには多くの知識が必要で、実は結構大変です!
Javaを始める前に、Webアプリケーションの仕組みについて理解しておくことが重要です。
Webアプリケーションがどのように機能するか、アプリケーションのさまざまな構成要素、フロントエンドからバックエンドへの開発のワークフローを理解することを意味します。
図解が多くて、HTTPってなに?という方でも理解しやすい構成になっています!
そもそも、Webサーバーとかの前にサーバーってなに?という方にはこちらの記事で詳しく解説しています。
次の2つのフロントエンド言語はしっかり学習しましょう!
① HTML、CSS
HTMLとCSSは、Webアプリケーションのフロントエンド開発に不可欠です。
HTMLとCSSの使い方を理解することは、ユーザーフレンドリーで視覚的に魅力的なアプリケーションを制作するために非常に重要です。
② Java Script
JavaScriptは、Web開発で使用される強力なスクリプト言語です。
Webアプリケーションにインタラクティブな機能を追加するために使用できるため、この言語を習得することは重要です。
Udemyのちゃんと学ぶ、HTML/CSS + JavaScriptでは、HTML、CSS、JavaScriptをすべて学ぶことができる良いコースです!
さまざまなデバイス対応した「レスポンシブWebデザイン」での、サイト制作やJavaScriptでは「Ajax通信」や「jQuery/Vue.js」などのプログラミング開発まで学べます!
このコースを理解すれば、簡単な Webページなら自力で作れるでしょう!
Webアプリケーションの全体構造・フロントエンドを理解したら、次は、Javaの開発環境を構築します。
Eclipseなどの統合開発環境(IDE)をセットアップし、必要なJavaツールの設定ができるようになりましょう!
開発環境が整ったら、いよいよJavaの基本を学びます。
以下のようなJAVAの基礎を理解しましょう!
Udemyの【Java-基礎】完全未経験からの基礎入門講座(丁寧解説/豊富な図解/ハンズオン/Java Silver試験対応)では、Java開発環境の構築から上記の学習内容に加えて、外部APIの使い方まで丁寧に解説してくれる良質なコースです!
ここまで丁寧に分かりやすく解説してくれると、Javaの初期段階で挫折する方も少ないはず!
Javaはオブジェクト指向言語であり、Javaプログラミングを学ぶ上では、オブジェクト指向についての知識は必要不可欠です。
Javaでは、クラスとオブジェクトを使用してプログラムを構築します。
オブジェクト指向に関する知識は、Java以外の言語でも役立ちます。
オブジェクト指向とは、プログラミングにおいて、プログラムを構成する要素を「オブジェクト」として扱う方法を指します。
Javaのオブジェクト指向には、高い再利用性や保守性を持ったプログラミングを実現することができます。
Udemyの【Java-オブジェクト指向】脱初心者編!(ハンズオン/絶対理解/プロ講師が丁寧解説/Java Silver試験対応)では、Java初心者が挫折しやすい、オブジェクト指向を丁寧に解説してくれます。
オブジェクト指向の概念から、コンストラクタ、カプセル化、継承、実践的な演習まで網羅的に学ぶことができるコースです!
Java初心者が1番挫折しやすい箇所なので、しっかり理解しましょう!
MVCとは、Model-View-Controllerの略です。アプリケーションの実装に使われるデザインパターンです。
堅牢なWebアプリケーションを開発するためには、MVCモデルを理解することが不可欠です。
UdemyのSpring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~では、MVCモデルに沿って簡単なアプリを作りながら学べるコースです。
簡単なアプリを作りながら学べるのは良いですね!
JSPとservletは、動的なWebアプリケーションを構築するために使用される2つのJava技術です。
これらの使い方を学ぶことは、Javaエンジニアになるための重要なステップです。
Udemyの【JavaのWebアプリ決定版】ゼロから環境構築,ツール,基礎文法,JSP,サーブレット,DB接続,モデルを一気に学ぶ。では、Tomcatのダウンロード&インストールからJSPを使って、Web上にJavaを使ったページ出力、JSPとServlet(Webサーバ内で動くJavaプログラム)を連携などしっかり学べる内容です。
Jsp、サーブレットあたりは書籍だと挫折しやすいので、動画で学べるのは嬉しいですね!
Javaエンジニアとして活躍するための核となるのが、データベースやSQLの使い方に習熟していることです。
新人のJavaエンジニアが活躍するには、リレーショナルデータベース管理システムにも精通する必要があります。
また、SQL言語に精通し、SQL言語を使って効率的なクエリを作成する方法も重要です。
UdemyのはじめてのSQL ・データ分析入門 -データベースのデータをビジネスパーソンが現場で活用するためのSQL初心者向コースでは、データベース・SQLの基礎から、実際にMySQL(無料DB)を使ってSQLの使い方を学べる内容です。
データベースの知識はWebアプリ開発で必須なので、しっかり学んでおきましょう!
フレームワークは、開発プロセスにおいて不可欠な要素であり、堅牢なアーキテクチャを構築するために使用されます。
Spring Framework、Hibernate、Strutsは、Java開発で使用される最も一般的なフレームワークの一部です。
Javaエンジニアを目指す人は、これらのフレームワークに精通し、開発プロセスでの使い方を理解することが重要です。
そして、Java開発で使用される最も一般的なフレームワークの1つがSpringフレームワークです。自己学習のロードマップには、Springフレームワークの学習が含まれているはずです。
信頼性が高く効率的なアプリケーションを構築するためには、フレームワークの様々なコンポーネントの使い方を知ることが重要です。
UdemyのSpring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~では、Springフレームワークを簡単なアプリを作りながら学べるコースです。
Springフレームワークは多くのプロジェクトで実際に使われています!
Javaを独学する場合、いくつかの学習方法から選択することができます。
学習の目的や目標によって、適した方法があります。
Java学習を始めるにあたっておすすめなのが、オンラインの動画講座です。
Udemy
基本的なことを学び、言語の入門編として最適です。
Udemyの【Java-基礎】完全未経験からの基礎入門講座(丁寧解説/豊富な図解/ハンズオン/Java Silver試験対応)では、Java開発環境の構築から上記の学習内容に加えて、外部APIの使い方まで丁寧に解説してくれる良質なコースです!
本で学ぶことで、Javaについての深い理解を得ることができます。
本には、Javaに関する基本的な概念から詳細なトピックまで幅広い内容が記載されています。
また、本には、サンプルコードや実例が多数掲載されており、それらを通して実際にコードを書いてみることができます。
本はインターネットに接続しなくても読むことができるので、いつでもどこでも学習することができます。
辞書代わりにJavaの基本書籍が1冊あると良いですよ。
初心者がJavaを学ぶ方法として、プログラミングスクールに通うという方法があります。
プログラミングスクールでは、講師がJavaプログラミングの基礎から細かい点まで丁寧に教えてくれます。
修了後は、履歴書に記載できる資格を取得できるプログラミングスクールも多くあります。
さらに、多くのプログラミングスクールでは、技術業界への就職を支援するために、就職支援を行っています。
月額44,000円で未経験から開発エンジニアに【Javaコース】のプログラミングスクールもなるので、独学でJava学習に挫折した方は必見です。
Javaの基礎知識を理解したら、いよいよ就職、転職活動です。
未経験からJavaエンジニアに就職・転職するためのロードマップを3つの手順で紹介します。ぜひ参考にして下さい。
Javaで簡単なアプリ開発ができるレベルのプログラミングスキルを習得したら、まずは習得したスキルを活かしてポートフォリオを作成しましょう。
自分の作品をまとめたポートフォリオを作成することは、自分のスキルをアピールするうえで、重要なものです。
ポートフォリオの作成方法としては、ポートフォリオサイトを作成し、以下における活動を紹介します。
ポートフォリオサイトの作成ではLAPRASを使うと、簡単に無料で作成できるので便利ですよ。
LAPRASについてはこちらで詳しく解説しています。
また、GitHubのアカウント登録方法はこちらで詳しく解説しています。
データベース、フレームワーク、Java言語に関するスキルを示す活動をいくつか持つことが重要です。
続いて、就職・転職エージェントに登録して、Javaエンジニアの求人を探しましょう!
まだ、業界・企業・職種の研究が浅い方は、ここでしっかりと情報収集をしておこう。
求人探しにおすすめな方法は以下の2つです。
新卒のJavaエンジニアの就活の進め方についてはこちらで詳しく解説しています。
IT専門エージェント
IT特化型エージェントは、技術職の転職に特化したエージェントです。
これらのエージェントは、テクノロジー業界特有の仕事を理解しています。
IT専門エージェントでは、マイナビ IT AGENT
総合転職エージェント
総合転職エージェントも、技術職への転職に有効な手段です。
これらのエージェントは、幅広い求人情報を掲載しており、中にはJavaエンジニアに関連する求人も多くあります。
ITエージェントほど担当者は専門的ではありませんが、Javaエンジニアの採用を検討している企業との幅広いネットワークを持っているのが総合転職エージェントの魅力です。
大手の総合転職エージェントは取り扱う求人数も多く、サポートも充実しています。
ここまできたら、あとは履歴書・経歴書の作成と典型的な転職面接質問への準備をします
初めて転職される方は、履歴書のブラッシュアップと面接練習のために転職エージェントを活用すると良いでしょう。
転職エージェントでは無料で経歴書の添削もしてもらえますよ。
ポートフォリオを提示する際は、URLを共有できるようにするか、印刷して持っておくと良いですよ。
在職中の転職活動では、退職プロセスを事前に確認し、必要な書類や手続きを早めに準備しとくと良いです。
Javaを学ぶ前に、様々なキャリアパスについて知っておく必要があります。
Javaを学ぶことは最初の一歩ですが、自分のキャリアをどの方向に進めるかを決めることも必要です。
ここでは、Javaエンジニアの代表的な3つのキャリアパスを紹介します。
1つ目のJavaエンジニアのキャリアパスは「技術を極める」ことです。
これは、Javaの知識だけでなく、業務に必要な以下のITの周辺知識も身につけることを意味します。
また、HTML、JavaScript、SQL、XMLなどのWeb技術に精通することが必要です。
さらに、オブジェクト指向の設計原理やソフトウェアのデザインパターンに関する知識も欠かせません。
Javaエンジニアとして活躍するためには、Javaプログラミングの基本を理解するだけでなく、それに付随する技術にも精通していることが重要です。
2つ目のキャリアパスは、「フルスタックエンジニア」になることです。
フルスタックエンジニアとは、フロントエンドとバックエンドの両方からコードを開発もでき、上流工程で顧客と要件まとめができる人です。
つまり、フロントエンド(HTMLやCSSなど)とバックエンド(Javaなど)の両方のコーディング言語を理解する必要があり、顧客と対話できるコミュニケーション力が必要です。
上流から下流までの工程ですべての仕事ができることは、面白みがありますよ。
3つ目のキャリアパスは、フリーランスとして働くことです。
様々な業界のシステムでJavaは使われています。
そのため、フリーランスとして、Java案件は多くありますので、フリーランスとして活躍している人も多くいます。
Javaエンジニアになることは、学ぶことが多く大変な道のりですが、正しいステップを踏めば、初心者からエキスパートへの移行はできます。
今回はJavaエンジニアになるための学習ロードマップを紹介しました。
ポイント
Java学習ポイントまとめ
最後に個人的におすすめのJava学習方法を学習ポイント別にまとめました。
上から順番に進めていけば、ポートフォリオ作成までできます。是非、ご参考にして下さい!
学習ポイント | 学習内容 | おすすめ学習法 |
---|---|---|
1.フロントエンド基礎 | 1) HTML, CSS 2) Java Script | 詳細はこちら |
2.Java基礎 | 1) Java言語とは・Javaの仕組み 2) Java環境準備 3) プログラミング 4) コンパイル 5) Eclipse環境準備 6) パッケージ・クラス 7) メソッド 8) 変数・型・リテラル・型変換 9) 算術演算子・代入演算子 10) for文・while文 11) if文・比較演算子 12) 論理演算子(論理積・論理和) 13) swich文 14) 配列 | 詳細はこちら |
4.オブジェクト指向 | 1) オブジェクト指向 2) コンストラクタ・クラス継承 3) インスタンス参照 4) インターフェース | 詳細はこちら |
5.サーブレット | 1) サーブレットの仕組み 2) Tomcat・Jsp・Servlet 3) Cookieとセッション | 詳細はこちら |
6.データベース | 1) データベースとは 2) MY SQLで実践 | 詳細はこちら |
7.JDBC | 1) JDBC基礎 2) JDBC応用 | 詳細はこちら |
8.フレームワーク | 1) MVCモデル 2) Springフレームワーク | 詳細はこちら |
9.ポートフォリオ作成 | 1) 上記1〜9の技術を使ったアプリ開発 ※No8で作ったアプリをアレンジしましょう。 2) ポートフォリオ作成 | 詳細はこちら |
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
Java独学の学習ロードマップを初心者向けに解説してくれるChatGPTを作りました!
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