
ChatGPTって最近よく聞くけど何なの?



自分の仕事に影響あるのかな?
最近、人工知能がますます進化し、私たちの生活に浸透してきています。その中でも、特に注目を集めてる存在がChatGPTです。Googleも検索ビジネスに変革が起きることをおそれ非常事態宣言(コードレッド)を宣言してるほどです。
そこで、今回は初心者向けにChatGPTについて簡単に解説します。ChatGPTとは何か知り使うことでより理解が深まるでしょう。
- ChatGPTの特徴
- ChatGPTができること・注意点
- AIを活用する生き残り戦略
ChatGPTとは?OpenAIが公開したチャットボット
ChatGPTは、2022年11月30日にOpenAIが公開したチャットボットです。
OpenAI(オープンエーアイ)は、営利法人OpenAI LPとその親会社である非営利法人OpenAI Inc. からなる人工知能(AI)研究所である。人類全体に利益をもたらす形で友好的なAIを普及・発展させることを目標に掲げ、AI分野の研究を行っている。2015年末イーロン・マスクらによってサンフランシスコで設立され、合わせて10億米ドルが提供された。
wikipdia:OpenAI 引用
- 現在、無料公開中、有料プランもあり。ChatGPTの料金プランはコチラの記事で解説。
- 100万ユーザが登録(公開から1週間)
- 1億ユーザが登録(公開から2ヶ月)
百聞は一見に如かず! 以下の動画をご覧ください。
ChatGPTへの質問「プログラマーになるための学習方法を教えてください。」
実際に触ってみると、ChatGPTの凄さが更に分かります。
ChatGPTのアカウントを登録してはじめる方法はこちらの記事で詳しく解説してます。


ChatGPTの使い方は無限大!文章添削から要約、リサーチ・・・
ChatGPTができることは多岐に渡ります。使い方は無限大です!
- 文章の添削
- 文章の要約
- 壁打ち的なブレインストーミング
- リサーチ、総論・各論の洗い出し
- アイデア出し
など
ChatGPTに夏目漱石の説明を箇条書きにしてもらった例です。





Twitterではこんな使い方がある!というツイートが続々と挙がってます!研究者も想像していなかった使い方になってるでしょうね。
ChatGPTにおけるプロンプトの活用方法はコチラで詳しく解説してます。


ChatGPTを使い方の注意点
ChatGPTを利用する時は以下の点に注意してください。
- 平気で噓をつく
- 利用者が多い場合は使用できない
- 情報は最新ではない
- 文字数に制限がある
- 個人情報や企業情報の入力
平気で嘘をつく
ChatGPTは質問した回答内容はデタラメなことが多々あります。回答内容は必ず事実を確認しましょう!
利用者が多い場合は使用できない
無料版のChatGPTはユーザーのアクセスが多いときは、一時的に利用ができません。時間をおいてから、試してみましょう。有料版の場合は、いつでも利用が可能です。
情報は最新ではない
ChatGPTの無料版はあくまでトライアル版なため、情報が古くなっています。
文字数に制限あり
質問する際の文字数やChatGPTの回答の文字数に制限があります。回答内容が長文になる場合は、途中で文字切れが発生するため、その際は「続けて」と質問すると文章の回答が続きます。
個人情報や企業機密情報の入力
当たり前の話ではあるが、個人的な情報や企業独自の情報を入力して、ChatGPTに問い合わせるのは情報漏洩のリスクがありますので絶対にやめましょう。ChatGPTに送られた内容はブラックボックスなので、どこでどう処理されているか分かりません。すべての人が同じデータベースをみていることになるので、悪意のあるユーザーが問い合わせて情報を抜き出せる可能性もあります。
ChatGPTが与える影響は?人の将来は?AIを活用する3つの戦略!
今後、2~3年以内にはChatGPTの影響でホワイトカラーの仕事に影響がある可能性は高いです。
あなたはどのタイプでAIを活用しますか?以下の3つのタイプに分かれるはずです。どのエリアを攻めるべきか、早めに手を打つことで、世間的に優位に立てるでしょう!
- AI開発する
- AIのAPIを活用したサービスを作る
- AIサービスを活用する人
AIを開発する人
1つ目は、AIを開発する側です。AIを開発する側になるためには、自然言語処理の基礎知識を習得することが必要。
具体的には、言語モデリングや文章生成の理論、PythonやTensorFlowなどのプログラミング言語の知識が求められます。自然言語処理の基礎知識を学ぶには、様々な学習教材あります。例えば、以下のオンライン教育プラットフォーム、書籍や論文があります。
また、GitHubなどにはChatGPTを用いたオープンソースプロジェクトから学習することもできます。
APIを活用したサービスを作る人
2つ目は、OpenAIのAPIを使ってアプリを開発しサービスを提供する側になることです。
- Notion(ノーション)| メモアプリ
- AIがライティング【Catchy】
| AIライティングツール - Canva
| デザイン作成ツール - マイクロソフト
| パワポやエクセル - Google | Gmailで箇条書きから文書作成
- セールスフォース | 営業メールの下書き・情報要約など
- Canva
| 画像生成やアイデア出し - ズーム | 会議の要約を自動生成
- スラック | 会話の要約、返信の自動生成
- Midjourney | 画像生成
などがOpenAIのAPIや他の言語モデルのサービスを利用したサービスをすでに提供してます。
アプリ開発で必要なスキル
アプリを開発しサービスを提供するには、IT知識が求められます。また、サービスを企画するためにマーケティング知識や経験があるとさらに良いでしょう!
学習方法
実際にAPIを利用して実践することが重要です。APIを利用するには、OpenAIのアカウントが必要です。OpenAIのアカウント登録方法はこちらで詳しく解説してるのでご参考にどうぞ!また、アプリ開発の実践を通じて、自然言語処理に関する知識やスキルも磨くことができます。
ちなみに、スマホアプリ開発を始める方におすすめはFlutterです。1つのソースコードでAndroidアプリもiOSアプリも開発できます。Flutterの始め方はこちらで詳しく解説してます。
そして、すでにFlutterとChatGPTを組み合わせて、Siriやアレクサのクローンアプリも学べます。Udemyのおすすめコースはこちらで詳しく解説してます。


APIを作成したサービスを売る側の稼ぐ方法
APIを活用したサービスを生み出せることで、以下の稼ぎ方が可能となります。
- 自作コンテンツ(オリジナルアプリ)サービス化
- 自身のスキル販売



ChatGPT(文書作成)やDALL·E2(画像作成)を利用してみて、効果的な使い方を探すのに結構時間が掛かります。
AIサービスを活用する人
3つ目は、AIのサービスを活用して作業や仕事を効率化する側になることです。
まさに、今の公開されているChatGPTを活用して、現状の仕事に生かせないか試行錯誤することが重要です!チャットボットを使ってみると、AIに指示を出すことの難しさが分かります。どう指示を出せば求める答えが得られる分かってきます。
学習方法
まずは、ChatGPTを使い倒して今の仕事に生かしてみましょう!ただ、効果的な使い方を闇雲にやっていても時間は溶けていくだけです。そこで、すでにChatGPTの活用方法を世界中の人が纏めたものがすでにあるので活用しない手はないです!自力で模索して2-3時間を無駄にするよりも、2-3時間をChatGPTの活用方法を学ぶほがコスパは良いです。ChatGPTの活用方法を動画で学べるUdemyのおすすめコースはこちらで詳しく解説してます。


AIサービスを活用する側の稼ぐ方法
AIサービスを活用できることで、以下の稼ぎ方が可能となります。
- 自作コンテンツサービス化
- 便利な活用方法をまとめた情報教材
- 自作の漫画、アニメ、小説、イラスト
- オリジナルアプリ
- 自身のスキル販売
- ブログの執筆
- 今まで出来なかった仕事
- 動画やイラストの作成
- 漫画、絵本、小説などの作成



ツールも使い慣れるのに時間が掛かります。自分の仕事や副業にあったツールを早いうちに選定して使い慣れることで、あなたの生産性は格段にアップします!
ChatGPTの使い方を学びましょう!
今回は初心者向けにChatGPTについて簡単に解説しました。
- ChatGPTはOpenAIが公開したチャットボット
- ChatGPTは文章添削から要約、リサーチ・・・できることは無限大!
- あなたに合ったAIを活用する3つの戦略!
- AI開発する人
- AIのAPIを活用したサービスを作る人
- AIサービスを活用する人
早めに手を打つことで、今後のAIの動きに備えておきましょう!
インターネット革命以来の大きなITの衝撃です。2~3年で世の中は大きく変わります。