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プログラミング未経験の文系でもIT企業に就職できるの?
文系がIT企業から内定取るまでの道筋を知りたい!
文系出身者でもIT企業に就職できるのか事前に知っておくことは重要です。文系のIT企業への就職の方法を知らずに、就活を進めては時間の無駄です!
そこで、今回はIT業界歴12年のやきいもが、
「文系がIT企業に就職できる理由から就職準備~内定まで」を徹底解説します!
文系がIT企業に就職できる理由は次の3つです。
以上の理由から、IT職種で働いている文系の割合は全体の3割もいます!
IT企業では、技術職だけでなく、営業やマーケティング、マネジメントなど、多様な職種が存在しています。
文系出身者でも、自分のスキルや経験を活かして活躍できる職種が多いです。
IPAの「IT技術者のキャリアフレームワーク」では「11の役割」が定義されています。各役割で求めらるスキル・知識は多岐に渡りますので、1度確認すると良いですよ!
例えば、簿記の資格があれば、会計システムの構築時に経理担当者と対話がスムーズにできるので文系知識を活かすことも可能です。
アプリケーションスペシャリスト
ITの知識やスキルだけでなく、業務知識やコミュニケーション能力も求められる職種です。
IPAの定義
文系出身者のITキャリアパスについて詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にして下さい。
IPA「DX白書2021」をみると約9割の企業でIT人材が量・質で不足しています。
経済産業省の調査結果によると、2030年には最大で「約79万人」のIT人材が不足すると報告しています。
背景には以下の2点があります。
最新技術における対応の仕事増加
実際にお客様から先端技術(AI・データサイエンス・セキュリティ)の仕事に関しては引合いは多いです。
ただ、実証実験の段階なため、ベンダーに丸投げというより、両者共同研究の場合が多いです。
従来型IT人材の補充
従来型のエンジニアが先端技術の案件に引っ張られるケースがあります。その場合、従来型エンジニアの補充が必要となってきます。
ここで必要となってくる人材は、プログラミングができるコーダーという話ではありません。プロジェクトを取り纏める人、システム全体・DBを設計・運用できる人というのが不足しています。
先端技術を活用できる人材を増やすのと、従来型のIT人材の補充するために文系の人材も積極的に採用をしているのが現状です。
文系出身者がIT企業に就職するための準備から内定までの5つのステップです。
文系出身者がIT企業に就職するためには、まずはIT業界の情報を収集することが必要です。
IT業界には多くの職種や企業があり、どのような職種や企業が自分に合っているかを把握することが大切です。以下の方法で情報収集を行いましょう。
ITのプロから情報収集
プログラミングスクールでは無料でITキャリアの相談をしています。プロのITエンジニアと会話して、自分のキャリアを見つけましょう。
求人情報サイトの利用
IT企業の求人情報を掲載しているサイトを利用して、自分が興味を持てる職種や企業を探すことができます。例えば、マイナビやリクルートエージェントなどがあります。
IT業界に関する書籍やウェブサイトの閲覧
IT業界に関する書籍やウェブサイトを読むことで、IT業界についての基礎知識やトレンドを把握することができます。
セミナーやイベントの参加:IT業界に関するセミナーやイベントに参加することで、業界の最新情報や人脈を得ることができます。
IT業界に関する書籍を探している方は、「就活の教科書 」の「【就活生向け】IT業界のおすすめ書籍/本を紹介|業界・職業理解/トレンドワード 」をご覧ください。
IT企業で働くためには、ITスキルを身につけることが必要です。
まずは、プログラミング言語やデータベースの基礎知識を学び、その後はWebアプリケーション開発やネットワーク構築などのスキルアップを目指すことをお勧めします。
以下の方法でスキルアップを目指しましょう。
オンライン学習プラットフォームの利用
Udemyなどのオンライン学習プラットフォームを利用して、プログラミングやデータベース、ネットワークなどのスキルを学ぶことができます。
Udemyについてはこちらで詳しく解説しています。
個人でのオリジナルアプリ開発
個人でアプリケーションやWebサイトなどを開発することで、スキルアップを目指すことができます。
スマホアプリ開発を始めたい方は、AndoroidアプリとiOSアプリが1つのプログラミング言語で開発できるFlutterがおすすめです!Flutterについてはコチラで詳しく解説しています。
プログラミングスクールへの入学
プログラミングスクールに入学することで、専門的なスキルを身につけることができます。
IT系の資格を取得
IT系の資格を取得する IT系の資格を取得することで、自分自身のスキルアップにつながります。
IT関連資格には、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験、プロジェクトマネージャ試験などがあります。これらの資格を取得することで、企業からの評価も高くなります。
プログラミングを独学で学びたい方はコチラの記事で詳しく解説しています。ご参考にして下さい。
IT企業でのインターンシップに参加することで、業界の雰囲気や実際の仕事内容を体験することができます。
また、インターンシップを通じて、企業の採用担当者との出会いや人脈を得ることができます。以下の方法でインターンシップに参加しましょう!
インターンシップ募集サイトの利用
インターンシップ募集サイトを利用して、IT企業のインターンシップに応募することができます。例えば、リクナビやマイナビなどがあります。
IT新卒エージェントの活用
IT新卒エージェントを介して、インターンシップを募集している企業にも申し込み、インターンできることもあります。
適切な求人情報を効率的に探す方法を知っておくことは重要です。
ここでは、インターネットでの求人検索、転職エージェントの活用、キャリアセンターや就職説明会での情報収集の3つの方法を紹介します。
インターネットでの求人検索
インターネットを利用して求人情報を探すことは、手軽で効率的な方法です。以下のようなポイントを押さえて検索しましょう。
例えば、Indeedやリクナビなどの大手求人サイトでは、文系出身者向けのIT企業の求人情報が多数掲載されています。
また、IT業界に特化した求人サイトも活用することで、より適切な求人情報を見つけることができます。
新卒ITエージェントの活用
新卒エージェントを利用することで、自分に合ったIT企業の求人情報を効率的に収集できます。新卒ITエージェントは、以下のようなメリットがあります。
例えば、レバッテクルーキーなどのITエージェントでは、文系出身者向けのIT企業の求人情報が豊富に揃っています。
また、エージェントとの面談を通じて、自分のスキルや経験を活かせるIT企業を紹介してもらうことができます。
キャリアセンターや就職説明会での情報収集
大学のキャリアセンターや就職説明会を利用することで、IT企業の求人情報や業界動向を直接聞くことができます。以下のようなポイントを押さえて参加しましょう。
例えば、就職説明会では、IT企業の人事担当者から直接、文系出身者が活躍できる職種や求められるスキルについて聞くことができます。
また、名刺交換を行うことで、後日、直接連絡を取り合って情報収集を進めることができます。
いずれの方法も、文系出身者がIT企業に就職するための求人情報を効率的に探すための手段です。自分に合った方法を組み合わせて活用し、IT企業での就職を目指しましょう。
IT企業での就職を目指す場合、自己PRを伝える履歴書、エントリーシート、ポートフォリオが必要です。以下の点に注意しながら作成しましょう。
IT業界に関する経験や知識のアピール
自己PRの中で、IT業界に関する経験や知識をアピールしましょう。例えば、プログラミングスキルやWebサイト制作の経験などがあります。
成果物の紹介
ポートフォリオには、個人開発プロジェクトや学校の課題で作成した成果物などを掲載しましょう。
ビジネスマナーの意識
履歴書やポートフォリオを作成する際には、ビジネスマナーに注意しましょう。例えば、丁寧な文章や正しい表記方法などがあります。
履歴書やエントリーシート作成にChatGPTを使うのは有効です!ChatGPTを活用したエントリーシート作成についてはコチラで詳しく解説しています。ご参考にして下さい!
また、詳しく文系SEの志望理由の書き方が知りたい方はコチラで詳しく解説しています。
最終的には、面接で自己PRを伝えることが必要です。以下の点に注意しながら、面接対策を行いましょう。
IT業界に関する知識の準備
面接での質問に備えて、IT業界に関する最新情報やトレンドを把握しましょう。
自己PRの練習
面接での自己PRを練習することで、自分のアピールポイントを明確にすることができます。
社会人としてのマナーの意識
面接では、社会人としてのマナーを意識しましょう。例えば、時間厳守や身だしなみなどがあります。
面接対策にChatGPTを使うのは有効です!ChatGPTを活用した面接対策についてはコチラで詳しく解説しています。ご参考にして下さい!
今回は「文系がIT企業に就職できる理由から、就職準備~内定まで」について解説しました。
IT企業は文系にとって決して狭き門ではありません。
入社時に文系以外の社員とスタート地点で差はありますが、しっかりと勉強し実践を積めば十分活躍ができます。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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