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Gitのインストール方法(Windows/Mac)を解説!【2024年最新】

この記事にはPRを含む場合があります。

Gitを使ってみたい!Gitのインストール方法を知りたいな

GitのインストールってWindowsのパソコンでどうやるの?

そこで今回は、Gitのインストール方法(Windows/Mac)を初心者向けに解説します!

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目次

Gitのインストール方法【Windows編】

WindowsのパソコンでのGitのインストール方法を解説します。

  • インストーラーのダウンロード
  • インストーラーの実行
  • ライセンス確認
  • インストール先の選択
  • オプションの選択
  • スタートメニュー登録先の選択
  • テキストエディターの選択
  • 新しいリポジトリ作成時のブランチ名
  • パス(環境変数)の設定
  • OpenSSH のインストール
  • HTTPS接続の設定
  • 改行コードの設定
  • ターミナルの設定
  • git pull コマンドの設定
  • 資格情報マネージャー(Credential Manager)の選択
  • 追加オプションの設定
  • 試験運用オプション
  • インストール開始
  • インストール完了
  • インストールの確認

インストーラーのダウンロード

公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

  • [Download]ボタンをクリックすると自動で64bit版もしくは32bit版が選択されます。

インストーラーの実行

ダウンロードしたインストーラーを実行します。

ライセンス確認

[Next]ボタンを押します。

Git for Windowsは無料で使用できます。ただし、GNUライセンスの同意は必要です。

インストール先の選択

インストール先のフォルダを選択します。

特に変更の必要はありません。

オプションの選択

インストールオプションを選択します。

お好みで選択してください。基本的にはデフォルトのままで良いです。

インストールオプションの解説

  • Additonal icons:アイコン追加
    • On the Desktop:デスクトップにGitアイコンを追加する
  • Windows Explorer integration:エクスプローラーの右クリックメニューにGit起動のメニュー追加
    • Open Git Bash HereGit Bash:Git用シェルが起動
    • Open Git GUI Here:GUI版Gitが起動
  • Git LFS (Large File Support):Git LFS がインストールされる。
    Git は大容量ファイルの処理が苦手なため、大容量処理をサポートするためのもの。
    インストールすると、[git lfs] コマンドが使用可能となる。
  • Associate .git* configuration files with the default text editor:エクスプローラーで「.git」で始まるファイルを開くと、テキストエディタが起動される。
  • Associate .sh files to be run with Bash:エクスプローラーで拡張子が「.sh」のファイルを開くと、Git Bashが起動して実行される。
  • Check daily for Git for Windows updates:最新Git for Windowsの公開時に通知される。
  • (NEW!) Add a Git Bash Profile to Windows Terminal:Windows TerminalにGit Bash が追加される
  • (NEW!) Scalar(Git add-on to manage large-scale repositories):Scalar がインストールされる。
    Scalarは大規模リポジトリでGit操作が楽に使用できるようするツール。詳細は公式サイト

スタートメニュー登録先の選択

スタートメニューの追加先を選択。

スタートメニューに追加しない場合:「Don’t create a Start Menu folder」にチェック。

テキストエディターの選択

コミットメッセージ等の入力に使用する、テキストエディターを選択。

Git Bash や コマンドプロンプト、PowerShell でメッセージ入力が必要なGitコマンドを実行時に、選択エディターが起動される。

新しいリポジトリ作成時のブランチ名

「git init」コマンドでリポジトリを作成時の、デフォルトのブランチ名を指定します。

  • Let Git decide:デフォルトのブランチ名を「master」にする。
  • Override the default branch name for new repositories:デフォルトのブランチ名を、指定したブランチ名に変更

パス(環境変数)の設定

Windows の PATH環境変数に追加するフォルダを選択します。基本的には変更不要です。

PATH環境変数に追加するフォルダの解説

  • Use Git from Git Bash onlyGit:Git Bash でのみ使用する場合に選択。PATH は何も追加されない。
  • Git from the command line and also from 3rd-party software:Git を DOSプロンプト や PowerShell で使用する場合に選択。PATH に次のフォルダが追加されます。
  • Use Git and optional Unix tools from the Command Prompt:
    DOSプロンプト や PowerShell で Unix のコマンドが使えるようになる。

OpenSSH のインストール

リモートリポジトリへの接続時に必要となる、OpenSSH をインストールするか選択。

  • Use bundled OpenSSHOpenSSH :左記をインストールします。
  • Use external OpenSSHOpenSSH :左記をインストールしません。リモートリポジトリへ接続する場合、PATH環境変数に ssh.exe へのパスが通っている必要がある

HTTPS接続の設定

GitがHTTPSでリモートリポジトリに接続時の設定。

  • Use the OpenSSL library:HTTPS接続の検証にOpenSSLのルート証明書を使用
  • Use the native Windows Secure Channel library:
    HTTPS接続の検証にWindows証明書ストアのルート証明書を使用し。 Active Directory で管理されている Windowsサーバーや TFSサーバー上の git リポジトリ に接続する場合、こちらを選択しないと接続できない場合あり。

改行コードの設定

チェックアウトとコミット時、改行コードを自動変換するか設定。

  • Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings:
    改行コードがチェックアウト時に「CR-LF」、コミット時に「LF」に自動変換。
  • Checkout as-is, commit Unix-style line endings:
    チェックアウト時は改行コードをそのまま保持し、コミット時に「LF」に自動変換
  • Checkout as-is, commit as-is:改行コードの自動変換をしません。

ターミナルの設定

Git Bashで使用するターミナルを選択します。わからなければ「Use MinTTY」を選択します。

  • Use MinTTY(the default terminal of MSYS2):MinTTYを使用。
    MinTTYはMSYS2用の軽量なターミナルエミュレーター。MSYS2はWindows上でUnix系OS環境を再現するためのソフトウェア。
  • Use Windows’ default console window:Windowsの標準コンソールを使用。別のコンソールを利用する場合はこちらを選択。

git pull コマンドの設定

コマンド「git pull」 でマージする際の動きを選択。

  • Default(fast-forward or merge):「git pull –ff」 が実行。
  • Rebase:「git pull –rebase」 が実行。
  • Only ever fast-forard:「git pull –ff-only」 が実行。

資格情報マネージャー(Credential Manager)の選択

リモートリポジトリに接続時に毎回認証が不要になるのでインストールします。「Git Credential Manager」を選択

  • Git Credential ManagerCredential Manager をインストール
  • NoneCredential Manager を使用しない

追加オプションの設定

追加オプションを選択する。

  • Enable file system caching:
    Git関連のファイルをキャッシュし、動作を速くする。ただし、Git使用のメモリー量が増える。
  • Enable symbolic links:
    リポジトリ内でシンボリックリンクを使用したい場合にチェック

試験運用オプション

試験運用中の機能のため、正常に動作しない場合がある。

  • Enable experimental support for pseudo consoles:
    チェックあり:Git Bash window 上で Python や Node のコンソールプログラムが動作する
  • Enable experimental built-in file system monitor:
    チェックあり:ワークツリーに多くのファイルがある場合にGitコマンドが高速化する

インストール開始

パソコンにインストールされます。数分で完了します。

インストール終了

ここで、インストールは完了。Finishボタンでインストーラーを閉じる。

  • Launch Git Bash:Git Bash が起動。(Git Bashをインストールした場合)
  • View Release Notes:Webブラウザが起動し、Gitの変更履歴が表示。

インストール確認

コマンドプロンプトを起動し、git --versionコマンドを実行。

gitのバージョンが表示されればインストールは成功です。

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Gitのインストール方法【Mac編】

MacのパソコンでのGitのインストール方法を解説します。

やきいも

準備でき次第公開します。しばらくお待ちください。

Gitのインストール方法(Windows/Mac)まとめ

今回は、Gitのインストール方法(Windows/Mac)を初心者向けに紹介しました。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます!

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