MENU

MENU

カテゴリー

\気になるカテゴリーをクリック!/

やきいも
文系SE
【プロフ】
 ▶ 30代半ば
 ▶ ITエンジニア13年目 | 業務システム
 ▶ 妻と息子の3人で田舎の暮らし

【サイト運営】
このブログは私の体験をもとに以下に関する情報をお届けしています。
 ▶ AI
 ▶ Java
 ▶ Flutterなど
Udemyセール!最大95%オフ!1,200円~4月の最新セール情報をみる

Gitのインストール方法(Windows/Mac)を解説!【2024年最新】

この記事には広告を含む場合があります。

Gitを使ってみたい!Gitのインストール方法を知りたいな

GitのインストールってWindowsのパソコンでどうやるの?

そこで今回は、Gitのインストール方法(Windows/Mac)を初心者向けに解説します!

GitHubを効率的に学ぶならUdemyがおすすめです。

GitHubを効率的に学ぶならUdemyがおすすめです。

目次

Gitのインストール方法【Windows編】

WindowsのパソコンでのGitのインストール方法を解説します。

  • インストーラーのダウンロード
  • インストーラーの実行
  • ライセンス確認
  • インストール先の選択
  • オプションの選択
  • スタートメニュー登録先の選択
  • テキストエディターの選択
  • 新しいリポジトリ作成時のブランチ名
  • パス(環境変数)の設定
  • OpenSSH のインストール
  • HTTPS接続の設定
  • 改行コードの設定
  • ターミナルの設定
  • git pull コマンドの設定
  • 資格情報マネージャー(Credential Manager)の選択
  • 追加オプションの設定
  • 試験運用オプション
  • インストール開始
  • インストール完了
  • インストールの確認

インストーラーのダウンロード

公式サイトからインストーラーをダウンロードします。

  • [Download]ボタンをクリックすると自動で64bit版もしくは32bit版が選択されます。

インストーラーの実行

ダウンロードしたインストーラーを実行します。

ライセンス確認

[Next]ボタンを押します。

Git for Windowsは無料で使用できます。ただし、GNUライセンスの同意は必要です。

インストール先の選択

インストール先のフォルダを選択します。

特に変更の必要はありません。

オプションの選択

インストールオプションを選択します。

お好みで選択してください。基本的にはデフォルトのままで良いです。

インストールオプションの解説

  • Additonal icons:アイコン追加
    • On the Desktop:デスクトップにGitアイコンを追加する
  • Windows Explorer integration:エクスプローラーの右クリックメニューにGit起動のメニュー追加
    • Open Git Bash HereGit Bash:Git用シェルが起動
    • Open Git GUI Here:GUI版Gitが起動
  • Git LFS (Large File Support):Git LFS がインストールされる。
    Git は大容量ファイルの処理が苦手なため、大容量処理をサポートするためのもの。
    インストールすると、[git lfs] コマンドが使用可能となる。
  • Associate .git* configuration files with the default text editor:エクスプローラーで「.git」で始まるファイルを開くと、テキストエディタが起動される。
  • Associate .sh files to be run with Bash:エクスプローラーで拡張子が「.sh」のファイルを開くと、Git Bashが起動して実行される。
  • Check daily for Git for Windows updates:最新Git for Windowsの公開時に通知される。
  • (NEW!) Add a Git Bash Profile to Windows Terminal:Windows TerminalにGit Bash が追加される
  • (NEW!) Scalar(Git add-on to manage large-scale repositories):Scalar がインストールされる。
    Scalarは大規模リポジトリでGit操作が楽に使用できるようするツール。詳細は公式サイト

スタートメニュー登録先の選択

スタートメニューの追加先を選択。

スタートメニューに追加しない場合:「Don’t create a Start Menu folder」にチェック。

テキストエディターの選択

コミットメッセージ等の入力に使用する、テキストエディターを選択。

Git Bash や コマンドプロンプト、PowerShell でメッセージ入力が必要なGitコマンドを実行時に、選択エディターが起動される。

新しいリポジトリ作成時のブランチ名

「git init」コマンドでリポジトリを作成時の、デフォルトのブランチ名を指定します。

  • Let Git decide:デフォルトのブランチ名を「master」にする。
  • Override the default branch name for new repositories:デフォルトのブランチ名を、指定したブランチ名に変更

パス(環境変数)の設定

Windows の PATH環境変数に追加するフォルダを選択します。基本的には変更不要です。

PATH環境変数に追加するフォルダの解説

  • Use Git from Git Bash onlyGit:Git Bash でのみ使用する場合に選択。PATH は何も追加されない。
  • Git from the command line and also from 3rd-party software:Git を DOSプロンプト や PowerShell で使用する場合に選択。PATH に次のフォルダが追加されます。
  • Use Git and optional Unix tools from the Command Prompt:
    DOSプロンプト や PowerShell で Unix のコマンドが使えるようになる。

OpenSSH のインストール

リモートリポジトリへの接続時に必要となる、OpenSSH をインストールするか選択。

  • Use bundled OpenSSHOpenSSH :左記をインストールします。
  • Use external OpenSSHOpenSSH :左記をインストールしません。リモートリポジトリへ接続する場合、PATH環境変数に ssh.exe へのパスが通っている必要がある

HTTPS接続の設定

GitがHTTPSでリモートリポジトリに接続時の設定。

  • Use the OpenSSL library:HTTPS接続の検証にOpenSSLのルート証明書を使用
  • Use the native Windows Secure Channel library:
    HTTPS接続の検証にWindows証明書ストアのルート証明書を使用し。 Active Directory で管理されている Windowsサーバーや TFSサーバー上の git リポジトリ に接続する場合、こちらを選択しないと接続できない場合あり。

改行コードの設定

チェックアウトとコミット時、改行コードを自動変換するか設定。

  • Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings:
    改行コードがチェックアウト時に「CR-LF」、コミット時に「LF」に自動変換。
  • Checkout as-is, commit Unix-style line endings:
    チェックアウト時は改行コードをそのまま保持し、コミット時に「LF」に自動変換
  • Checkout as-is, commit as-is:改行コードの自動変換をしません。

ターミナルの設定

Git Bashで使用するターミナルを選択します。わからなければ「Use MinTTY」を選択します。

  • Use MinTTY(the default terminal of MSYS2):MinTTYを使用。
    MinTTYはMSYS2用の軽量なターミナルエミュレーター。MSYS2はWindows上でUnix系OS環境を再現するためのソフトウェア。
  • Use Windows’ default console window:Windowsの標準コンソールを使用。別のコンソールを利用する場合はこちらを選択。

git pull コマンドの設定

コマンド「git pull」 でマージする際の動きを選択。

  • Default(fast-forward or merge):「git pull –ff」 が実行。
  • Rebase:「git pull –rebase」 が実行。
  • Only ever fast-forard:「git pull –ff-only」 が実行。

資格情報マネージャー(Credential Manager)の選択

リモートリポジトリに接続時に毎回認証が不要になるのでインストールします。「Git Credential Manager」を選択

  • Git Credential ManagerCredential Manager をインストール
  • NoneCredential Manager を使用しない

追加オプションの設定

追加オプションを選択する。

  • Enable file system caching:
    Git関連のファイルをキャッシュし、動作を速くする。ただし、Git使用のメモリー量が増える。
  • Enable symbolic links:
    リポジトリ内でシンボリックリンクを使用したい場合にチェック

試験運用オプション

試験運用中の機能のため、正常に動作しない場合がある。

  • Enable experimental support for pseudo consoles:
    チェックあり:Git Bash window 上で Python や Node のコンソールプログラムが動作する
  • Enable experimental built-in file system monitor:
    チェックあり:ワークツリーに多くのファイルがある場合にGitコマンドが高速化する

インストール開始

パソコンにインストールされます。数分で完了します。

インストール終了

ここで、インストールは完了。Finishボタンでインストーラーを閉じる。

  • Launch Git Bash:Git Bash が起動。(Git Bashをインストールした場合)
  • View Release Notes:Webブラウザが起動し、Gitの変更履歴が表示。

インストール確認

コマンドプロンプトを起動し、git --versionコマンドを実行。

gitのバージョンが表示されればインストールは成功です。

GitHubを効率的に学ぶならUdemyがおすすめです。

Gitのインストール方法【Mac編】

MacのパソコンでのGitのインストール方法を解説します。

やきいも

準備でき次第公開します。しばらくお待ちください。

Gitのインストール方法(Windows/Mac)まとめ

今回は、Gitのインストール方法(Windows/Mac)を初心者向けに紹介しました。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます!

GitHubを効率的に学ぶならUdemyがおすすめです。

VS CodeでGit/GitHubの使い方まとめ

VS CodeでのGit/GitHubの使い方をまとめました。

GitHub Copilot X【AIペアプログラミング】

GitHub Copilot X【AIペアプログラミング】として押さえておきたい内容をまとめました。

Git/GitHub コマンド一覧

Git/GitHub コマンド一覧をまとめました。

Git/GitHub 勉強方法

Git/GitHub の勉強方法をまとめました。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次