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GitHubでSSH接続したい
GitHubでSSH接続する手順を知りたい
そこで今回は、GitHubでSSH接続する手順!公開キー・秘密キー作成から接続確認まで初心者向けに解説します!
GitHubでSSH接続する手順と開発環境について紹介します。
GitHubでSSH接続する手順は、初心者向けに0から解説します。
すでにご存知の点は読み飛ばしてご確認ください。
当記事は以下の開発環境での解説になります。
まず、Gitのインストールがされているか確認かチェックします。
ターミナルを開きGitのバージョンを以下のコマンドで確認しましょう。
コマンド
git --version
コマンドの結果
git version 2.37.1 (Apple Git-137.1)
git versionが表示されていれば、問題なしです。
gitコマンドが見つかりませんなどのメッセージが表示された方は、Gitをインストールしましょう!
GitHubのアカウント作成やGitのインストールがまだの方は、以下の記事を参考にして下さい。
また、Gitと合わせてLAPRASのアカウントも作成しておくと、今後のITスキルアップ、モチベーション維持、学習の振り返りに便利です。
gitがインストールされている状態で、以下のコマンドを実行し、名前とメールアドレスを設定します。
赤字の箇所を好きな設定にしましょう。
名前の設定
git config --global user.name tarou
emailの設定
git config --global user.email tarou@gmail.com
ここで登録したuser.nameは後ほど利用します。
名前とメールアドレスの確認方法
ちなみに、設定した名前とメール内容の確認は以下のコマンドになります。
名前の確認
git config --global user.name
emailの確認
git config --global user.email
GitHubのリポジトリにSSH接続を設定して、pushできるように設定していきます。
まずは、公開鍵を作成します。
以下のコマンドを実行して、.sshディレクトリへ移動させます。
cd ~/.ssh
ssh-keygenコマンドを使用して、RSA方式の暗号鍵キーを作成します。
赤字の箇所のsummer2023
を好きな名称に変更して下さい。
ssh-keygen -t rsa -f github_rsa
実行すると以下の通りになります。
% ssh-keygen -t rsa -f github_rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in github_rsa
Your public key has been saved in github_rsa.pub
The key fingerprint is:
# ---- 以下省略 ---- ---- ---- ---- ----
Enter passphrase(empty for no passhphrase)
ではパスワードの確認です。今回は入力しないでEnterを押します。Enter same passphrase again
は先ほど入力したパスワードの確認なので、入力せずにEnterを押します。
以下のコマンド押して、configファイルを編集します。
vi ~/.ssh/config
以下のコマンドでconfigファイルに追記します。赤字の部分を先ほど登録した名前を設定します。
Host github.com
IdentityFile ~/.ssh/github_rsa
User tarou
:wq
コマンドで保存して閉じます。
SSH公開鍵を作成後、GitHubにアクセスして設定します。
下記コマンドでSSH公開鍵をコピーします。
cat ~/.ssh/github_rsa.pub | pbcopy
作成したSSHの公開鍵をGitHubに登録しましょう。
こちら(https://github.com/settings/keys)のサイトにアクセスします。
SSH keysにあるNew SSH keyから公開鍵をアップロードすることで、公開鍵を登録することが出来ます。
「title」に公開鍵名、「key」に公開鍵の中身を入れます。
すると下記のように、公開鍵の設定画面に戻り、登録した公開鍵情報が確認できます。
公開鍵が登録できたら、SSH接続ができるようになったのか、確認しましょう。
$ ssh -T git@github.com
再度、自分のローカルで下記コマンドを叩きます。
以下の回答であれば、接続完了です。
Hi (アカウント名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
今回はGitHubでSSH接続する手順!公開キー・秘密キー作成から接続確認までを紹介しました。
まとめますと以下の通りです。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます!
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