- Flutterエンジニアの年収ってどのくらいなの?
- Flutterエンジニアは高年収なの?
これからFlutterエンジニアになりたい方にとって、年収について知ることは重要です。やりたいことでも収入が低ければ、安定した生活ができなくなり、苦しい人生となります。
そこで、今回はFlutterエンジニアとして食っていけるのか?「Flutterエンジニアの年収」について解説します。
- Flutterエンジニアの年収
- 高年収なFlutterエンジニアに必要なスキル
Flutterエンジニアの年収(正社員)

大手転職サイトdodaから調査してみました。
Flutterで検索し、年収範囲を絞り込んだ検索結果は以下の通りです。
年収 | 求人件数 |
---|---|
300万〜400万 | 156 |
400万〜500万 | 262 |
500万〜600万 | 324 |
600万〜700万 | 323 |
700万〜800万 | 272 |
800万〜900万 | 251 |
900万〜1000万 | 194 |
1000万〜 | 125 |

他のプログラミング言語と比較しても、Flutterの年収は高めです。1,000万円以上の求人も意外に多いです。
Flutterエンジニアの年収(フリーランス)




フリーランスのFlutterエンジニアの単価は以下の通りです。
※ Flutterの案件数「1,652件」(引用:フリーランススタート
- 平均単価:63万円
- 中央値単価:75万円
- 最高単価:150万円
- 最低単価:28万円
では、年収に換算すると以下の通りです。
- 平均年収:756万円
- 中央値年収:900万円
- 最高年収:1800万円
- 最低年収:336万円



平均単価以上のFlutter案件ができるスキルがあれば、生活はできそうですね!
Flutterエンジニアの年収で1000万円超えるのに必要なスキルは?
Flutter案件でよくある仕事内容、必須スキル・歓迎スキル・経験年数について求人内容から調べたものを纏めました。
Flutterエンジニアに求められるスキル調査結果
高単価な案件で求められるFlutterエンジニアのスキルを調査しました。
必要スキル・経験年数は?
- 案件エリア:関東8割。関西、九州で2割。リモート案件も多い。
- 月単価:45万~150万
- 業界:自動車、金融機関、医療、歯科、製造業、自治体、教育
- 工程:基本設計~リリース
- 開発手法:アジャイル、ウォーターフォール
- 開発言語:Dart
- フレームワーク:Flutter
- 主要ライブラリ:Riverpod、Provider
- バックエンド:GCP(Google Cloud Platform)、AWS(Amazon Web Services)、GraphQL
- 開発, 運用環境:Github、Docker
- アーキテクチャー:MVVM
- 開発環境:Visual Studio Code、Xcode、Android Studio
- Flutter経験:半年以上~5年以上
以下のスキルがあると求人の幅は広がります!
- React Native、Kotlin、Swift
- PM、PL経験
- BtoCサービス開発経験
- ビジネスレベル英会話
- Flutter公式ページを読める英語力
Flutterエンジニアに求められる5つのスキル
Flutterエンジニアに求めらるスキルを纏めると次の通りです。
- Flutterのアーキテクチャ
- Dartプログラミング
- UI/UXデザイン
- モバイルアプリ開発の経験
- パフォーマンス最適化
Flutterのアーキテクチャ
アプリケーションをスケーラブルかつメンテナブルに構築するために、Flutterのアーキテクチャについての知識が必要です。
Dartのプログラミングスキル
FlutterはDart言語で開発されているため、Dartの言語特性や、フレームワークの機能を理解していることが重要です。
UI/UXデザイン
ユーザーにとって使いやすいインターフェイスを設計するために、UI/UXデザインについての知識が求められます。
モバイルアプリ開発の経験
Flutterはモバイルアプリ開発に特化しているため、モバイルアプリ開発の経験があることが望ましいです。
パフォーマンス最適化
アプリケーションのパフォーマンスを最適化するために、Flutterのパフォーマンス最適化についての知識が必要です。
まとめ:Flutterエンジニアの年収は夢がある!
今回はFlutterエンジニアとして食っていけるのか?「Flutterエンジニアの年収」について解説しました。
Flutterエンジニアで十分食ってけるし、夢がある!
Flutterエンジニア求人を見ると、SwiftからFlutterに再構築リプレースのプロジェクト内容が多いことが分かります。今後もFlutterの仕事は増えてくるでしょう!
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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