ブログ記事の執筆依頼ってなに?
企業から執筆依頼メールが来たけど、どう進めたら良いの?
という悩みを抱えていませんか?
そこで、今回はブログ記事の執筆依頼が来た時の進め方を実体験をもとに解説します!
初めて記事の執筆依頼が来ると嬉しさのあまり舞い上がってしまいますよね。
けど、一度落ち着いて進め方を確認して最大利益を得ましょう!

この記事はこんな人におすすめです!
・初めてブログ記事の執筆依頼メールがきた方
- プログ記事の執筆依頼とは?
- ブログ記事の依頼を受ける時の16の注意点
- 執筆案件の進め方
- 執筆の相場は?
- 見積書・請求書のかんたんなツール
- 執筆依頼の体験談
- 執筆依頼のメリット・デメリット
ブログ記事の執筆依頼ってなに?
企業が商品(サービス)の集客をするために、個人に記事の執筆を依頼することです。個人は執筆した記事に対して、企業から報酬を得ることができる仕組みです。執筆依頼には以下の2つのタイプがあります!
- 寄稿タイプ
-
企業サイトに載せる記事
- 自ブログ投稿タイプ
-
自サイトに載せる記事



焼き芋には「自ブログ投稿」の執筆依頼が来ました!
嬉しいことです!以下のような内容です!
題名: 〇〇〇のレビュー記事掲載依頼について
焼き芋 様
初めまして。〇〇〇と申します。
突然のお問い合わせ失礼いたします。
弊社は、〇〇〇を運営しております。
貴サイト「焼き芋のITブログ」を拝見いたしまして、
ぜひ焼き芋様に弊社のサービスをご利用いただき、
エンジニア目線から弊社の感想やレビューを記事にしていただけないかと
思いご連絡をさしあげました。
記事掲載料につきましては、文字単価でのお支払いを考えておりますが、
その他ご希望がございましたらお知らせください。
ご検討よろしくお願いします。
〇〇〇
ブログでPR記事作成の相場は?3つの視点で考える
記事の執筆の相場はどのくらいか3つの視点で見てみましょう!
- クラウドソーシング相場は?
-
1文字単価:0.5円~2円の案件が多い(参考:クラウドワークス)
- PR記事の相場は?
-
執筆依頼を受けているサイトは1文字単価:3円~10円、中には20円の方も!
- 自身の時間単価から算出
-
自分の時給と執筆スピードで計算。
例)自身の時給3,000円で、3,000文字書くのに5時間かかる場合・・・
3,000円 × 5H = 15,000円
15,000円 ÷ 3000文字となり
1文字単価は5円です。



企業側と調整してみよう。
執筆案件の流れ5ステップ
企業から執筆依頼のメールが来て、最終的に報酬の振り込みがされるまでの進め方は以下の通りです。



ステップごとのポイントを解説します
ステップ1.依頼要件で確認すべき11の注意点
企業からの依頼を受けるときに、以下の点を考慮して仕事を受けるか判断しました。
- ①信頼できる企業か?
-
反社会的組織だったり、詐欺組織や支払いが滞りそうな企業でないか調査しよう
- ② 自サイトの方向性と合った依頼内容か?
-
自サイトのジャンルと全く異なる場合はお断りした方が無難です。特化サイトなら、浮いた記事ができてしまいます。
- ③ 良い商品/サービスか?
-
明らかに悪そうな商品をレビューする場合に、自サイトにとってマイナスになるリスクがあります
- ④ 文字単価
-
妥当な文字単価か?
- ⑤ 納期
-
やり切ることができるスケジュールか?
- ⑥ 文字数の下限値と上限値
-
妥当な文字数か?2万文字とかになると、かなり大変です。収益はよさそうですが・・・
- ⑦ 掲載先(自サイト or 企業サイト)
-
自サイトだと嬉しいですよね。企業サイトだと、報酬次第で判断ですね
- ⑧ アフェリエイトはしているか?
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今後の収益にもなるので、有れば問題なし。なければ、文字単価と比較して判断しましょう!
- ⑨ 全体の進め方
-
受注から最後の振り込みまでの進め方を確認しておきましょう
- ⑩ 請求後の対応
-
公開後に、リライトはこちら側で自由に可能か?状況次第では途中で非公開記事とすることはOKか?例えば、企業が不正していたなど
- ⑪ 振り込み方法
-
銀行振込か、AmazonポイントカードやPayPayなど念のために確認しましょう



依頼を受けると決めたら、記事内のメインキーワード・サブキーワードは認識を合わせておきましょう。執筆後のレビューでキーワードの認識が違うと戻り作業が大きいです。
ステップ2.見積書作成から受注まで
後々のトラブルを防ぐために、企業側との依頼内容の認識を合わせるためにも見積書を作成します。クラウド請求管理サービス Misocaが無料で作成できて便利でした。見積書をメール送付後に企業から注文書を頂きます。企業によってはお伝えしないと、注文書を頂けない場合もあるのでしっかり注文書を発行してもらうように伝えましょう!
ステップ3.記事設計~サービスの利用~執筆
実際に、サービスを使う前にある程度、記事の見出しや使うキーワードを考えて記事の構成を設計します。そして、商品を使い、肉付けしていく形で進めます。
ステップ4.レビュー・修正・公開
執筆が終わったら、企業の担当の方に連絡し確認してもらいます。記事にパスワードをつけて、担当の方にURLを送り、見てもらいました。いくつか修正点を頂き、再度修正し、OKをもらえたら公開します!
ステップ5.請求書作成・報酬の振り込み
最後に文字数をカウントして、文字単価×文字数で請求書を作成し、企業にメール送付します。請求書作成の際も「クラウド請求管理サービス Misoca」で作成しました。検収書を頂き、振り込み金額の確認
ブログ記事の執筆依頼をやってみた!メリット・デメリットは?
実際に、ブログ記事の執筆依頼を体験してみて感じたメリット・デメリットを解説します。
3つのメリット
執筆依頼をやってよかった点です!
- ① 確定収入となる
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記事を執筆しOKが出れば、確定収入となります。
- ② 1記事ネタ考えなくてよい
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自サイトの公開になれば、1記事分書けて収益もありラッキーです!
- ③ 自信と実績になる
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お金をもらって、記事を書いたことが自信と実績になります。
3つのデメリット
執筆依頼をやって感じたデメリットです!
- ① 納期に追われるストレス
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納期までにやらなければというプレッシャーの中でやるので趣味ブログとは異なります。
- ② 当初の予定外作業
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当月に予定していた作業ができませんでした。
- ③ 時間がいつもより掛かる
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報酬をもらうため、いつもより丁寧に記事設計から執筆までおこない、通常の倍以上、時間が掛かりました
まとめ:ブログ記事の執筆依頼来たときはラッキー
今回の記事ではブログ記事の執筆依頼が来た時の進め方について以下の点を解説しました。
- プログ記事の執筆依頼とは?
- ブログ記事の依頼を受ける時の注意点
- 執筆案件の進め方
- 執筆の相場は?
- 見積書・請求書のかんたんなツール
- 執筆依頼の体験談
- 執筆依頼のメリット・デメリット
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました!