Webアプリケーションとは図解で解説(初心者が3分で分かる)

こんにちは! 文系SEの焼き芋です!

最近、プログラミングを始めました。
「Webアプリケーション」という言葉がよく出てきます。
ただ、よく理解できません。

そこで、今回のテーマは「Webアプリケーション」についてです。

この記事で解決できるお悩み

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Webアプリケーションとは何か

Webアプリケーションの仕組み

Webアプリケーションを理解するには、

データベースやサーバーのなどの技術も学ぶ必要があります。

目次

Webアプリケーションとは

そもそも「アプリケーション」とは何か?

それは、特定の目的のために作成された「応用ソフトウェア」です。

アプリケーションを大きく分類すると、以下の通りです。

アプリケーション
  • Webアプリケーション
  • デスクトップアプリケーション
  • スマートフォンアプリケーション(ネイティブアプリケーション)
やきいも

イメージは下の図の通りです!
ハードウェアの上に基本ソフトウェアがあり、
その上に応用ソフトウェアが色々あります。

Webアプリとは

Webアプリケーション

そして、Webアプリケーションとはブラウザ上で動くソフトウェアを指します。

楽天サイトやAmazonなどはWebアプリケーションです。

インターネットに接続が必要となります。

デスクトップアプリケーション

デスクトップにソフトウェアをインストールして利用します。

Excelなどはデスクトップアプリケーションと呼ばれます。

インターネットに接続しないで利用ができます。

スマートフォンアプリケーション(ネイティブアプリケーション)

スマートフォンにソフトウェアをインストールして利用します。

LINEやTwitterなどを指します。

Webアプリケーションの仕組み

Webアプリの仕組み

Webアプリケーションの仕組みは上図の通り、クライアント側とサーバー側のやり取りで行われます。

クライアント側が「■■■■」を下さい​」とリクエストを出します。
サーバー側は■■■■を探して結果を提供します。​
これらのやりとりは「HTTP」という手順でおこなわれます。

HTTP通信とは

HTTPとは「HyperText Transfer Protocol」の略称です。

HTML、CSS、JavaScriptなどのテキストファイルやJPEGなどの画像を

ファイルをやり取りするプロトコル(通信手順)となります。

基本動作はクライアント側が要求(HTTPリクエスト)をして、

サーバー側が応答(HTTPレスポンス)する仕組みとなります。

HTTPリクエスト

HTTPリクエストの中身は以下の通りです。

HTTPリクエストの中身
  • リクエスト行・・・サーバー側に処理依頼する内容
  • メッセージヘッダー・・・ブラウザの種類など
  • メッセージボディ・・・サーバー側に送るデータ

HTTPレスポンス

HTTPレスポンスの中身は以下の通りです。

HTTPレスポンスの中身
  • ステータス行・・・サーバー側の処理結果
  • メッセージヘッダー・・・サーバー側のソフトウェア情報など
  • メッセージボディ・・・HTMLファイルや画像などの保管場所

まとめ「HTTP通信でWeb上で動作するソフトウェア=Webアプリケーション」

今回、解説した内容はあくまで初歩となります。

まとめると以下の通りです。

この記事のポイント

Webアプリケーションとは、Web上で動作するソフトウェア

Webアプリケーションの仕組みはクライアント側とサーバー側でHTTP通信のやりとり

やきいも

HTTP通信の中身を確認することもできますので、
1度見てみると面白いですよ。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

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