こんにちは! 文系SEの焼き芋です!
最近、プログラミングを始めました。
「Webアプリケーション」という言葉がよく出てきます。
ただ、よく理解できません。
そこで、今回のテーマは「Webアプリケーション」についてです。
この記事で解決できるお悩み
Webアプリケーションとは何か
Webアプリケーションの仕組み
Webアプリケーションを理解するには、
データベースやサーバーのなどの技術も学ぶ必要があります。
Webアプリケーションとは
そもそも「アプリケーション」とは何か?
それは、特定の目的のために作成された「応用ソフトウェア」です。
アプリケーションを大きく分類すると、以下の通りです。
- Webアプリケーション
- デスクトップアプリケーション
- スマートフォンアプリケーション(ネイティブアプリケーション)

イメージは下の図の通りです!
ハードウェアの上に基本ソフトウェアがあり、
その上に応用ソフトウェアが色々あります。


Webアプリケーション
そして、Webアプリケーションとはブラウザ上で動くソフトウェアを指します。
楽天サイトやAmazonなどはWebアプリケーションです。
インターネットに接続が必要となります。
デスクトップアプリケーション
デスクトップにソフトウェアをインストールして利用します。
Excelなどはデスクトップアプリケーションと呼ばれます。
インターネットに接続しないで利用ができます。
スマートフォンアプリケーション(ネイティブアプリケーション)
スマートフォンにソフトウェアをインストールして利用します。
LINEやTwitterなどを指します。
Webアプリケーションの仕組み


Webアプリケーションの仕組みは上図の通り、クライアント側とサーバー側のやり取りで行われます。
クライアント側が「■■■■」を下さい」とリクエストを出します。
サーバー側は■■■■を探して結果を提供します。
これらのやりとりは「HTTP」という手順でおこなわれます。
HTTP通信とは
HTTPとは「HyperText Transfer Protocol」の略称です。
HTML、CSS、JavaScriptなどのテキストファイルやJPEGなどの画像を
ファイルをやり取りするプロトコル(通信手順)となります。
基本動作はクライアント側が要求(HTTPリクエスト)をして、
サーバー側が応答(HTTPレスポンス)する仕組みとなります。
HTTPリクエスト
HTTPリクエストの中身は以下の通りです。
- リクエスト行・・・サーバー側に処理依頼する内容
- メッセージヘッダー・・・ブラウザの種類など
- メッセージボディ・・・サーバー側に送るデータ
HTTPレスポンス
HTTPレスポンスの中身は以下の通りです。
- ステータス行・・・サーバー側の処理結果
- メッセージヘッダー・・・サーバー側のソフトウェア情報など
- メッセージボディ・・・HTMLファイルや画像などの保管場所
まとめ「HTTP通信でWeb上で動作するソフトウェア=Webアプリケーション」
今回、解説した内容はあくまで初歩となります。
まとめると以下の通りです。
Webアプリケーションとは、Web上で動作するソフトウェア
Webアプリケーションの仕組みはクライアント側とサーバー側でHTTP通信のやりとり



HTTP通信の中身を確認することもできますので、
1度見てみると面白いですよ。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!