MENU
カテゴリー
\気になるカテゴリーをクリック!/






GA4を見ても、どこを直せばいいのか正直よくわからない……



その気持ち、僕もエンジニア視点で数字を見ていて感じることがあります。
SiTest(サイテスト)は、ヒートマップとA/Bテストを1つで扱えるサイト分析ツールです。
GA4で数字は見えても、どこを改善すべきかまでは教えてくれません。
この記事では、公式サイトとユーザーレビューをもとにSiTestのメリット・デメリット・向いている人を整理します。
文系SE歴13年の実務目線で、料金や機能の読み解き方もあわせて紹介します。
機能や料金だけでなく、実際に使った人の声も含めて確認していきます。
SiTestは、株式会社グラッドキューブが提供するサイト分析・改善プラットフォームです。
サイトの課題を「見つける」機能と「直す」機能が、同じ管理画面にまとまっているのが特徴です。
主な用途はLPO・CRO・CX改善で、Webマーケターやランディングページの運営者が主な利用者です。
まず、運営会社とSiTestの基本的な立ち位置から確認していきましょう。
運営元は株式会社グラッドキューブで、情報セキュリティマネジメントの国際規格ISMS認証を取得しています。
個人情報や行動データを扱うツールだからこそ、この認証は安心材料のひとつです。
SiTestは日本語UIで、導入前後のサポート体制やヘルプセンターも用意されています。
サポート体制が整っている点は、初めて分析ツールを使うチームにとって心強い材料です。
SiTestの一番の特徴は、分析ツールと改善ツールが分かれていない点です。
ヒートマップで課題を「見つけ」、そのままA/Bテストで「直す」ところまで完結します。
別々のツールを行き来する手間がない分、改善のサイクルを回しやすい設計だと言えそうです。
公式サイトでは「AI×ノーコードで顧客体験を変える」ツールと位置づけられています。
「分析ツール」と「改善ツール」を別々に契約する必要がない点が、コスト面でもメリットです。
SiTest本体は初回に限り、全機能を2週間・30,000PVまで無料で試せます。
いきなり契約するより先に、自分のサイトでの動きを確認できるのは安心材料です。
トライアル終了後は、自動的にフリープランへ切り替わります。
フリープランは月3,000PVまで無料で使えます。
そのまま有料プランへ自動的に引き上がることはないので、この点は安心して試せます。
対応機能の最新情報は、SiTestの公式サイトで確認できます。
SiTestの機能は、大きく「分析」「改善」「AI」の3つに分かれています。
それぞれ何ができるのか、順番に見ていきましょう。
まずは、課題を見つけるための分析機能から確認します。
分析機能の中心はヒートマップ解析で、スクロール・クリック・タップなど複数の視点で確認できます。
録画再生機能(セッションリプレイ)を使えば、訪問者の実際の動きをそのまま見返せます。
ダッシュボードやセグメント機能もあり、期間比較や属性ごとの比較もできます。
視線の動きを推定する「ゲイズプロット」という機能もあり、視覚的な分析の幅が広いのも特徴です。
改善機能では、A/Bテストや多変量テストでページの複数パターンを比較できます。
EFO(エントリーフォーム最適化)もあり、入力フォームの離脱対策も同じツールで進められます。
ノーコードウィジェットやポップアップ機能もあり、コードを書けなくても改善に手を出しやすい作りです。
訪問者ごとに表示内容を出し分けるパーソナライズ機能もあり、施策の幅を広げられます。
AIエージェントやAIレポート®機能も、SiTestに組み込まれています。
AIエージェントは、ヒートマップ画面のデータを自動的に読み取ってくれる機能です。
データから得られる示唆や比較分析などが、自動で出てきます。
AIレポート®は、分析結果を定型のレポート形式にまとめてくれる機能です。
ヒートマップのデータを分析する手間やノウハウがなくても、分析結果と改善案がセットで出力されます。
ITreviewに投稿されたユーザーレビュー(総合スコア4.0・40件)には、共通する強みが3つありました。
投稿の内訳は中小企業からが25件、中堅企業からが15件でした。
順番に見ていきます。
まずは、使いやすさに関する評価から見ていきましょう。
「直感的に使えて初心者でも安心」「管理画面がシンプル」という声が複数のレビューにありました。
HTML修正もノーコードで対応できる点は、コードが苦手な担当者にとって大きな安心材料です。
スクロール率やクリック率といった定量指標が見やすく整理されている点も評価されていました。
数字が並ぶだけの画面ではなく、グラフや色で直感的に把握できるつくりのようです。



でも、専門知識がないと使いこなせないんじゃ……



レビューを見る限り、初心者向けの導線は意識されているようです。後述のデメリットもあわせて確認してください。
ヒートマップとA/Bテストが同じツールにまとまっている点は、SiTestならではの強みです。
「CVR140%改善」のような成果報告もありますが、これはグラッドキューブが公表した他社の導入事例です。
自社サイトで同じ結果になるとは限らないので、あくまで参考値として捉えるのがよさそうです。
ツールを乗り換える手間や、データ連携の手間が減るのも地味に助かるポイントです。
「担当のカスタマーサクセスがつくため相談しやすい」という声も目立ちました。
分析ツールは使いこなせないと宝の持ち腐れになりがちなので、伴走してくれる存在はありがたいポイントです。
月額が比較的安価という評価もあり、コストと機能のバランスを評価する声が多い印象です。
初めて分析ツールを導入する担当者ほど、CSのサポートを頼りにできそうです。
良い評価が多い一方で、レビューには具体的な不満点も挙がっていました。
導入を検討する前に、以下の4点は必ず押さえておきましょう。
それぞれ、具体的にどういうことか見ていきます。
HTML修正はノーコードでできる一方、CSSの修正にはコードの知識が必要という声がありました。
デザインを細かく調整したい場合は、多少の実装スキルか、詳しい人のサポートが必要になりそうです。
文言修正やボタン設置程度であれば、ノーコードの範囲で対応できることが多いようです。
「データの保持期間が限定的」という不満も、複数のレビューで見られました。
長期間のデータを比較・分析したい場合は、保持期間の仕様を事前に確認しておいたほうがよさそうです。
過去データを使った長期的な傾向分析をしたい場合は、特に注意したいポイントです。
「ヒートマップと実際のデザインの表示位置がずれることがある」という指摘もありました。
レスポンシブデザインが複雑なサイトほど、この誤差は起きやすいと考えられます。
表示崩れに気づかず改善判断をしてしまうと、逆効果になるリスクもあります。
SiTest本体は要問い合わせ制の料金で、金額は資料請求か問い合わせをしないとわかりません。
「データ計測量に応じた価格設定」とされていて、他ツールとの単純比較がしにくいのは正直ネックです。
予算感を先に知りたい担当者にとっては、比較検討のハードルになりそうです。
稟議を通す前に概算だけでも欲しい、という担当者は事前に相談しておくと安心です。
分析ページの動作が重くなる場合がある、使いこなせていない機能が多いという声もありました。
SiTestには、解析に特化した「SiTest Lite」と、改善機能まで含む「SiTest本体」があります。
それぞれの料金体系を整理しました。
まずは、料金が明示されているLiteプランから確認します。
SiTest Liteは、ヒートマップ解析など分析機能に特化した廉価版のプランです。
ヒートマップ解析(8種類)、動画再生機能、ゴール機能、ダッシュボード、セグメント機能などが含まれます。
| プラン | 月額(税抜) | 計測PV |
|---|---|---|
| Economy | 8,500円 | 20,000PV |
| Business | 20,000円 | 50,000PV |
| First | 30,000円 | 100,000PV |
ドメイン数やサブユーザー数、カスタムセグメント数もプランごとに変わります。
サイトの月間PV数に近いプランを選んでおくと、途中で上位プランへ変更する手間が減ります。
※料金・プラン内容は2026年8月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
一方、A/Bテストなど改善機能まで含む本体プランの金額は、見積もりベースで非公表です。
「データ計測量に応じた価格設定」で、詳しい金額は資料請求か問い合わせで確認する形です。
資料請求フォームからの問い合わせで、具体的な金額の目安を教えてもらえる流れです。
見積もりを比較する際は、Liteとの機能差も踏まえて確認するのがおすすめです。
SiTest Liteは、7日間すべての機能を無料で試せます。
初回ログイン時にクレジットカードを登録すると、有料移行時に月額が20%OFF(月額6,800円〜・税抜)になります。
詳しいプラン内容はSiTest Liteの公式ページで確認できます。
ここまでの機能・メリット・デメリットを踏まえて、向いている人を整理します。
逆に向いていないケースもあわせて見ておきましょう。
まずは、SiTestが力を発揮しやすいケースから見ていきます。
GA4の数字は見ているけれど、どこを直すべきか判断に迷っている人に向いています。
GA4の数値を眺めているだけで止まっている場合は、先に見るべき指標を整理しておくのがおすすめです。
Googleアナリティクスのデータ出力方法を押さえておくと、SiTestで見るべき数字も選びやすくなります。
公式サイトでも、Webマーケターやランディングページ・ECサイト運営者を主な対象としています。
逆に、複雑な検証をひとつのツールだけで完結させたい人にはやや不向きです。
本体の料金がすぐに分からない点も、比較検討を急ぎたい人にはストレスになりそうです。
レビューでも「複雑な検証には他ツールの補助が必要」という声があり、単体で完結しないケースもあるようです。
その場合は、専門の解析ツールや外部の検証パートナーと組み合わせる方法も検討したいところです。
SiTestについて、よく聞かれる質問をまとめました。
金額は非公表です。データ計測量に応じた価格設定で、資料請求か問い合わせで確認します。
問い合わせ後は、担当者から具体的なプラン内容と見積もりの説明を受ける流れです。
あります。本体は初回のみ2週間・30,000PVまで、Liteは7日間、全機能を試せます。
終了後は自動でフリープランに切り替わるため、そのままでも料金は発生しません。
Liteはヒートマップなど分析機能に特化した廉価版です。
A/Bテストなどの改善機能は、本体だけに含まれています。
本格的にCVR改善へ踏み込みたいなら本体、まず分析だけ試したいならLiteが選択肢です。
できます。GA4が「数字」を見るツールなら、SiTestは「なぜその数字になるか」を見るツールです。
GA4のデータとあわせて見ることで、数字の背景にある行動を把握しやすくなります。
SiTestは、ヒートマップとA/Bテストを1つのツールで完結できるサイト分析・改善プラットフォームです。
SiTestとは:ヒートマップとA/Bテストが1つになった分析・改善ツール。
メリット:直感的なUI、分析と改善の一体化、CSサポート。
デメリット:CSS修正に知識が必要、データ保持期間が限定的、本体は料金非公開。
向いている人:GA4の数字だけでは改善点が判断できない人。
正直、本体が見積もりベースの料金体系なのは比較しづらいポイントです。
それでも、分析から改善まで1つのツールで完結できる仕組みは、時間の節約になりそうです。
GA4の数字を眺めて止まっていた時間を、そのまま改善の時間に変えられるイメージです。



まずはLiteの無料トライアルか、本体の資料請求から試してみるのがよさそうです。
あわせて、サイト分析の前提となるデータの見方も押さえておくと理解が深まります。
コメント