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そこで、今回はFlutterのDartのmapの使い方を初心者向けに解説します。
不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Mapとは複数のオブジェクト(データ)を管理できるクラスの1つです。keyとvalueを紐付けて格納するオブジェクト。
A collection of key/value pairs, from which you retrieve a value using its associated key.
(直訳)関連付けられたキーを使用して値を取得する、キーと値のペアのコレクション。
引用:Dart API 公式サイト「Map class」
Map
のサンプルコードは以下の通りです。コピペでそのまま使えます。
void main() {
// Map = 複数の値を保持(keyとvalue)
Map<int,String> imoMap = {
1: '紅はるか',
2: '安納芋'
};
print(imoMap);
// 指定してデータ取得
print(imoMap[2]);
// データ追加
imoMap[3] ='鳴門金時';
print(imoMap);
//Mapに含まれる値の数を取得
print(imoMap.length);
//
print(imoMap.isEmpty);
//
print(imoMap.containsKey(1));
print(imoMap.containsKey(101));
imoMap.forEach((key, value) {
print('$key --- $value');
});
}
{1: 紅はるか, 2: 安納芋}
安納芋
{1: 紅はるか, 2: 安納芋, 3: 鳴門金時}
3
false
true
false
1 --- 紅はるか
2 --- 安納芋
3 --- 鳴門金時
mapでよく使われるメソッドは以下の通りです。
メソッド | 処理内容 |
---|---|
addAll(void) | MapとMapを結合する |
containsKey(key) | keyが存在するかどうか確認 |
length | Mapに含まれる値の数を取得 |
isEmpty | マップにキーと値のペアがあ存在するか確認 |
remove(key) | 値を削除 |
forEach(void) | Mapの値を順番に取り出す |
今回の記事ではDartのmapの使い方について解説しました。
アプリ開発でMapにおける基本的な使い方はしっかり押さえておきましょう!こんなメソッドあったな程度でも知っていると、後で調べるときに見つけやすいです。
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